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映画「宇宙の約束」の仲間たち
   
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      ドキュメンタリー「宇宙の約束」予告編
      かっこちゃん(山元加津子さん)の詩を映像として紹介しています。


WIN(再生ボタンを押すと、動画がはじまります)


MAC(再生ボタンを押すと、動画がはじまります)

かっこちゃんのお父さんが亡くなったと知らせを受けて、
映画制作仲間と石川県へ。会場はたくさんの人で、
2階席を用意しなければならないほどでした。
かっこちゃんは、喪主の代表としてスピーチをされました。
お父さんへの愛情のこもったスピーチでした。
ご冥福を祈って会場をあとにしました。

帰る途中の車の中で、自分の父親のことを考えました。
もし今、何らかの形で別れなければならなかったとしたら?
その瞬間、「このままでは後悔する!」その気持ちが
湧き上がってきました。

父親にすべきだと思っているのにしていないことがある、
そんな感覚でした。それはいったい何だろう?

一緒にいた入江ふ〜ちゃんが、ひとことつぶやきました。

「お父さんの心と、つながりたいんだね。
 それをあきらめていないんだね。」

その瞬間、涙が込み上げて止まらなくなりました。
自分でもびっくりするほど、泣けて泣けて、
本当にその通りだと思いました。

気づいていなかったけれど、
私は、父親の心とつながりたかったんだ。

「お父さんもそう思ってると思うよ」

そうなんです。知っているのです。
もっと本音で話してほしい、心を開いてほしいと思っていると。

ところが、そういうそぶりが見えると逆に、ぷいとそっぽを
向いてしまう自分がいて、なぜなんだろう?

「お父さんのことどこかで恨んでるでしょ?」

図星でした。とても大切に思っているけれど、
何気なくいった一言が父親の機嫌を損ねるたびに、
「私は傷ついた、もう本音を話さない」と恨むような気持ちになって、
被害者になっていた!

「よかったね、これからいくらでも新しい関係をつくっていけるやん。」
子どもの頃から積み重ねてきたいろんなものを手放すときのようです。

前を走っているトラックの後ろにはでっかく

「新」

と書いてありました。

私は私 あなたはあなた

大切な友達がいるのですが、その人が私に期待していることと、
私が提供できるものが違うんだなぁとわかったのでした。

相手の期待に応えようとするのが私のパターンなのですが、
そうすると、いつか無理がきて苦しくなって、
関係そのものを壊してしまう自分であることもよくわかっています。

わかっているのだけれど、期待に応えられないことに、
罪悪感や悲しい感情や湧いてきて、しゅんとなっていたときに、
あるメールが目に留まりました。

題名は「ゲシュタルトの祈り」

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ゲシュタルトの祈り

Ich lebe mein Leben und du lebst dein Leben.
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。

Ich bin nicht auf dieser Welt, um deinen Erwartungen zu entsprechen -
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけではない。

und du bist nicht auf dieser Welt, um meinen Erwartungen zu entsprechen.
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけではない。

ICH BIN ich und DU BIST du -
私は私。あなたはあなた。

und wenn wir uns zufallig treffen und finden, dann ist das schön,
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。

wenn nicht, dann ist auch das gut so.
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

Frederick Perls
フレデリック・パールズ

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あなたと私、要求欲求があるうちは、苦しい関係。

私は私のままで、まるごとOK!
あなたはあなたのままで、まるごとOK!

私が私として立ち、あなたがあなたとして立つときに、
新しいつながりが生まれるのですね。

人の中で生きることは苦しいとずっと思ってきました。
最近、人と一緒に生きるって苦しいときもあるけれど、
楽しい時もあると気づきました。

なぜ人は、ともに生きるようになっているのか、
人がひとりひとり違っているのはどうしてなのか探究して、
今、撮影中の映画「宇宙の約束」の中で何かしら結晶させれたらと
思っています^^

神様にもわからないこと

今、撮影中の”宇宙の約束”。
どんなメッセージを伝えたいのか、誰を撮影するのか、
まったく決めずにスタートしました。

直感で、この人を撮影した方がいいかもしれない、と感じて、
その後に迷い始めます。本当にそうなのかな、う〜んどうなんだろう?

つまりは、損したくない訳です!

選択を間違ったら、時間も労力もお金も損だしな〜
できるだけベストな選択をしたいよね〜

そんなことを考え始めると、もう優柔不断まっしぐらです。

でも、ベストってそんなものあるのだろうか??
今まで選んだ選択で、これはベスト、これはワーストって
決められるんだろうか??

それは神様にもわからないことかもしれません。

一時期、人前嫌いの女優としてどこまで結果が出せるか、
東京に住んで、本気でチャレンジしてみようかと思ったことがありました。

色々なことがあって、結局はやめました。
自分に負けたような気がして、後ろめたく感じました。

でも、東京へ行かなかったからこそ、
「1/4の奇跡」というドキュメンタリーの制作に関わることができて、
このために生まれてきたんじゃないかと
思える体験をすることができたのでした。

”いい”も”悪い”もその時の自分が自分の都合で決めること。
”いい”も”悪い”も、やってみるしかわからない、
もっと言えば、やってみてもわからないのかも^^

だから、失敗なんて存在しないのです。

やりたくなければ、やらなくてもいいし、
やりたくないまま、やってもいいし、
やってみたくなるまで、やらなくてもいいし、
やってみたければ、やったらいいのです!

死とは輝きの瞬間

死とは輝きの瞬間 知夫里島で、自分らしい最期を迎えたいというお年寄りのために、
看取りの家「なごみの里」をされている柴田さんのお話を聞きました。

柴田さんは、最期の時を迎える方を”抱いてあげてください”と
繰り返しおっしゃいました。

最期の時に、大切な人を愛で包んで旅立たせてあげてくださいということ、
そして亡くなる方は、目に見えない大きな贈り物、生きるエネルギーを
残るものに手渡していくのだそうです。
抱いて送ることで、残るものがそのエネルギーを受け取るのだそうです。

実際に柴田さんは、そうやって見送られた後、何気ない庭や景色が、
ものすごく綺麗に見えたそうです。自分の中に、エネルギーを
受け取ったからとわかったそうです。

”死”というものは、忌み嫌うものではなく、
素晴らしい旅立ちの瞬間。
神聖ないのちのバトンタッチの瞬間。
怖がることはない、大丈夫。

誕生の時と同じく、愛いっぱいに、次の世界へ旅立っていく人を
見送ろうじゃないですか。

柴田さんのお話を聞いていると、”死”さえもが輝きを持って
感じられました。死に対する価値観が大きく変わりました。
尊敬する山元加津子さんが、いつも”すべては大丈夫”と
おっしゃっているのですが、ほんの少し、
そのことの理解が深まった気がしました。

妹の涙

アメリカから帰省している妹が泣き出しました。
大粒の涙をぽろぽろこぼして。

びっくりして理由を聞くと、ニュースを見るのがつらいと
言うのです。

見ないようにしているのに、
たまたまアメリカでこんなニュースを見てしまったのだそう。

ある男性が、女性を殺した罪で裁判にかけられた。
男性は無罪を主張。男性は妻と子どもの3人家族。

妻は、夫の裁判費用を稼ぐために、税金のごまかしをして、
逮捕されてしまいます。結局、男性には死刑宣告がくだりました。
男性は、死ぬまで無罪を主張し続ける、と言っているそうです。

何が真実かはわからないけれど、殺された女性も、
男性も、その妻も子どもも、みんな浮かばれない。

そして、自分には何もすることができない。
傷ついている人がいっぱいいる、
そのつらさを感じると、自分の無力さを感じると、
たまらなくなる。

もし生まれ変わりがあるとしたら、私はもう二度と
この地球には生まれたくない、とさめざめと泣くのです。

妹は昔から、人の気持ちと自分の気持ちの区別をつけられずに
苦しむことがありました。一生懸命、自分のことに集中しようと
するのですが、周囲の気持ちを感じとってしまうのですね。
発作的に、泣いてしまうのです。

私には、何も言えませんでした。言葉がありませんでした。

その時に、ふと思い出したのは、山元加津子さんの詩
”宇宙の約束”でした。

それを見せて、
「今ね、この詩にインスピレーションをもらって、
 映像作品をつくってるんだ」
と言うのがやっとでした。

******************************************

”宇宙の約束”山元加津子 より抜粋 

   すべてのことは いつもいつも
   いつかいい日のためにある

   嬉しいことも 悲しいことも
   きれいなことも 
   汚れたことも
   増えることも 減ることも
   その約束の現れだけど
   現れているすべてのことが
   いつかいい日のためにある

******************************************


生きていると、
つらいこと、悲しいこと、やり切れないこと、理不尽で理解できないことに
たくさん出会います。

妹の流した涙は、きっと世界中のいろんな人が流した涙じゃないかと
思いました。その涙に、そっと寄り添うような作品ができたら、
こんなに嬉しいことはない、それはとてもとても難しいことなのかも
しれないけれど、傲慢なのかもしれないけれど、やってみる、と
私の中の私が言っている気がするので、やります。

新年2日目の決意でした^^

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Appendix

初上映会のチラシがダウンロードできます。
映画「宇宙の約束」制作チーム
山元加津子さん映画「宇宙の約束」を制作しています。みなさん、仲良くしてくださいね。



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